光と影の撮影 (光の編)
前回に影撮りをしましたので、この度は光を撮り込んだ写真を
観てあげてください。
光を撮り込んだ写真とは、簡単に言うと
カメラの露出をプラスにセットし、撮った写真のことです。
わかりやすい写真ですと
プルートの銅像ですね。
逆光側からカメラを撮ると、被写体が影になり真っ黒に撮れる
いわゆる「黒つぶれ」になりやすいですよね。
その状況で、カメラの露出をプラスにセットすると
被写体に露出が合った写真が撮れるということなんです。
「逆光露出上げ」写真は、失敗すると真っ白に撮れる
「白飛び」という現象になりがちですが
成功すると、暖かみのある優しい写真になりますよね。
それでは、逆光露出上げ写真を観てあげてください。
トゥーンタウンのクリスマス
キャストさんの遊び心
ヨーロッパの港のように
アラビアンのバラ
完成間近ですね
この方々はやっぱり絵になります
逆光露出上げ撮りで
さらにもうひとつアクセントを加えると
「丸玉ボケ」撮影ができますね。
これは、光を反射する「厚めの葉っぱ」などを
フレーム内の手前か奥に入れ込んで撮るとできますよね。
望遠レンズなら楽に撮れますよね。
丸玉ボケ写真は、さらに優しい写真になりますんで
その写真を観てあげてください。
どっちのお耳でしょう
君なら飛べるぞ
陽気なマークトウェイン号
最後に光を撮り込んだ写真の中で
お気に入りの写真を観てあげてください。
ひと休みしようね
写真撮影は本当に楽しいですよね。